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2006年 04月 06日
奇跡復活へ!柳沢 緊急手術(スポニチ)
W杯直前に起きたサッカー日本代表 柳沢敦選手の骨折。 X線とCTスキャンでの精密検査を受けた結果、当初の見込み通り「右足第5中足骨骨折」であることが判明。ただ、全治3、4カ月を要する「ジョーンズ骨折」ではなく「ゲタ骨折」と呼ばれる治りの早い中枢端の外傷性骨折だったため、全治2カ月の診断だった。 精密検査の結果、第5中足骨の骨折が判明しました。 しかし、第5中足骨の骨折で代表的な「ジョーンズ骨折」と「下駄骨折」の違いは いったい何なのでしょうか? ジョーンズ骨折も下駄骨折も第5中足骨の骨折です。 しかし、骨折の過程に違いがあります。 以前にも紹介した事のあるジョーンズ骨折は、疲労骨折です。 逆に下駄骨折は、、外傷性骨折(大きな外力によって起こる骨折)で 疲労骨折に比べると治りやすいのです。 下駄を履いて捻挫したときに発生することが多かったため そう呼ばれています。 今でもヒールやサンダルを履いている際に捻挫をすると この下駄骨折になる場合があります。 2ヶ月間と短い間ですが最善の方法で ケガを治療して、W杯で活躍する姿を見たいものです。 皆さんも捻挫をした際には、下駄骨折を疑ってみましょう。 捻挫だからといって軽視しないように! iモード公式サイト「でぶトレ」もよろしくお願いいたします!
by PCYsportsproducts
| 2006-04-06 19:13
| コンディショニング
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