by PCYsportsproducts カレンダー
カテゴリ
検索
ライフログ
LINK
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2014年 04月 01日
東京Dグラウンドに救急車 西岡、福留と激突し動けず搬送(YAHOO!ニュース)
打球を追い掛けた二塁手の西岡は、右翼手の福留と激突。体は宙に浮き、後頭部から地面に叩き付けられた。1度捕球した球はグラウンドを転々としたが西岡は動けない。すぐさま和田監督をはじめ首脳陣、トレーナー、ナインが駆け寄り無事を祈る中、巨人のチームドクターが懸命に現状確認と応急処置を行った。西岡は足や手を少し動かしたが、すぐに体を動かさないように指示された。 【阪神】西岡、継続入院も脳に異常なし!30日巨人戦救急車で搬送(YAHOO!ニュース) 阪神・西岡剛内野手(29)が31日、入院先の都内の病院で再検査を受け、脳に異常なしと診断された。30日の巨人戦(東京D)の守備で右翼・福留と激突し、救急車で搬送。鼻骨骨折、左肩鎖関節の亜脱臼と診断されていた。この日は強打した頭部のMRI(磁気共鳴画像)検査とCT検査を行い、異常がないことが改めて確認された。 西岡選手は、衝突した際に、身体が反転して頭からグラウンドへ落下し 報道では、鼻骨骨折、胸部打撲、左肩鎖関節脱臼 さらにグラウンドでは脳震盪も起こしており、一時、気を失っていたようです。 その状況の中で、球場にいたドクターとトレーナーが 選手の状態を確認し、正しい判断をすることで選手を助けました。 通常、プロ野球では、選手が怪我をした際に 選手のもとまで担架を運び、救急搬送が必要な時には 球場の駐車場に待機している救急車へ移動します。 しかし、今回のケースでは 西岡選手は頭からグラウンドへ落下し 脳震盪を起こしてしまい意識を失っている様子から ドクターとトレーナーは、二次損傷を防ぐために 選手を移動させることは適切ではないと判断しました。 その場で担架やスパインボードへ乗せることもなく 救急車が来るまでトレーナーが頭部を支え固定していました。 正しい知識を持った専門家の判断と球場側の緊急時対応が整っていることが 選手の命を助けます。 しかし、頭部への強い衝撃による脳損傷も考えられる状況でしたが 救急車到着までに、30分程度時間がかかっていました。 この点に関しては、遅すぎるといえます。 迅速に対応できるように球場側は緊急時対策を改善しなければなりませんね。 また、専門家のいないアマチュアスポーツの現場では これらの判断を競技指導者が行う必要があります。 正しい知識を身につけておき 救急現場で迅速に対応できるようにしましょう。 スタビライゼーション・オフィシャルシリーズ好評発売中! ご購入希望の方は左欄のライフログをクリックするか コチラからお申し込みください!
by PCYsportsproducts
| 2014-04-01 15:37
| コラム
|
ファン申請 |
||