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2013年 11月 30日
東海大バスケ部の強さはどこにあるのか? パート1 キーワード「ポジティブ」(J SPORTS)
東海大の強さは、いったいどこから来ているのか?能力の高い選手が集まっていることや、すばらしい戦術だけでは決してないと前々から思っていた。昨年インカレを初めて取材して気付いたことは、陸川章ヘッドコーチにネガティブな言動がまったく見られなかったことだ。選手がつまらないミスをしても怒ることなどせず、「次!次!」という声を出すなど、常にポジティブなのだ。関東学生トーナメントやリーグ戦を見てもまったく同じだった。そのことについて尋ねると、陸川コーチから「試合の時は特にそうします」という答えが返ってきた。普段の練習でも、選手を怒鳴って叱るようなことはしないそうだ。 東海大バスケ部の強さはどこにあるのか? パート2 キーワード「能動的」(J SPORTS) 陸川コーチが選手にダメ出しする場合の多くは、何も考えずにただやっているという時だ。目的意識については、選手たちに口うるさいと思われるくらい、何度も話をしている。目的意識をしっかり持つことは、やらされている感がボディーランゲージに出ることなく、能動的にやるということへとつながるからだ。 昨日の記事でも紹介した 「 選手の意識の高さ 」。 その意識を高めるために 指導者は様々な工夫をして、選手たちを変えています。 決して選手たち全員が はじめから意識を高く持っていたわけではないと思います。 もちろんレギュラーと控え選手でも モチベーションは異なりますし チーム内の役割も人それぞれです。 しかし、それを指導者がうまくまとめあげ 選手たちがチームのために 自分たちで考え行動することができるようになった時 チームは強くなっていくのだと思います。 セミナー開催 & ブース出展のお知らせ(NPO法人日本スタビライゼーション協会ホームページ) スタビライゼーション・オフィシャルシリーズ好評発売中! ご購入希望の方は左欄のライフログをクリックするか コチラからお申し込みください!
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| 2013-11-30 09:23
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