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2013年 08月 19日
「糖尿病患者では骨密度が維持されているため、合併症としての骨粗鬆症への関心は低かった。しかし近年、糖尿病では骨折リスクが高いことを示す知見が集まりつつある」。島根大学内科学第一教授の杉本利嗣氏は、こう述べる。
同氏らは2009年に、日本人2型糖尿病患者と非糖尿病患者を比較した研究結果を報告。2型糖尿病患者では骨密度が対照群より有意に高値でありながら、椎体骨折リスクは糖尿病群で有意に高いことを示した。(日経メディカル オンライン) 糖尿病を改善する為に スポーツクラブなどで運動を行っている人は 少なくありません。 その際、糖尿病患者に対し あまり気にかけることのない " 骨 " にも 十分注意する必要がありそうです。 糖尿病患者においては 骨密度が低下している訳ではないのに 骨折リスクが高いというデータが集まりつつあるそうです。 これは、高血糖により骨の劣化が起こっていると考えられており 骨粗鬆症同様 運動時の転倒などには十分気をつけるようにしましょう。 スタビライゼーション・オフィシャルシリーズ好評発売中! ご購入希望の方は左欄のライフログをクリックするか コチラからお申し込みください!
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| 2013-08-19 15:06
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