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2013年 04月 05日
慢性腰痛には安静より運動、腰痛治療の新常識 (日本経済新聞)
治療面の変化は、「安静は必ずしも有効な治療法とはいえない」という考え方が広がってきたこと。発症から72時間未満でも、ベッドで絶対安静にしているより、痛みに応じて普段と同じように活動したほうが回復は早いという。介護職など職業が原因の腰痛でも、休職期間は短いほうが再発予防に効果的だ。 慢性的な腰痛には安静や薬よりも 運動が効果的であるという記事が紹介されています。 腰痛のなかには 運動することで痛みが改善するものがある、ということは 私たち運動指導者からしてみれば 既に知っていることだと思いますが 一般の方はそうではありません。 整形外科などに通院し レントゲンやMRIなどで検査をしても異常が見つからず 湿布や痛み止めだけ処方され 長年痛みを抱えている人も少なくありません。 新しい腰痛診療ガイドラインでは 慢性疾患に運動療法が有効であるというエビデンスに基づき 運動を推奨したり レントゲンなどの画像検査は必ずしも必要でないとされ 神経障害や内臓疾患の疑いがある場合に MRIが推奨されるなど 医療の分野での対応も変化してきています。 今後更に慢性疾患に対して 運動指導者がサポートできる機会が増えてくることでしょう。 スタビライゼーション・オフィシャルシリーズ好評発売中! ご購入希望の方は左欄のライフログをクリックするか コチラからお申し込みください!
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| 2013-04-05 10:47
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