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2012年 06月 14日
ダーレオーエン選手は心臓まひ=解剖で死因判明―競泳〔五輪・競泳〕
4月に米国でのトレーニング中に26歳で急死した競泳男子のアレクサンデル・ダーレオーエン選手の解剖結果が12日、ノルウェー五輪委のトップ選手養成機関から公表され、死因は心臓冠動脈の凝血による心臓まひだったと、同国の地元紙(電子版)が報じた。 4月に合宿中、心肺停止となり急逝した アレクサンドル・ダーレオーエン 選手の死因が 遺伝性の心疾患であった事が判明いたしました。 今回の死因となった心疾患は、「 アテローム動脈硬化 」 といわれる 脂肪性物質の沈着物が、中動脈や大動脈の内壁で大きくなり 血流が減少したり、遮断されたりする病気です。 この心疾患の改善しようのない危険因子として ① 早期のアテローム動脈硬化の家族歴 (近親者で若いときにこの病気を起こした人がいる) ② 加齢 ③ 男性 などが挙げられます。 ダーレオーエン 選手の父親も 若くして心疾患により急死しており もしかしたら遺伝的要素も関係していたのではないかと考えられています。 ハードなトレーニングを行うアスリートは 心臓にかかる負担も大きくなります。 メディカルチェックの際 遺伝的な疾患のチェックも行っていると思いますが そのような危険因子がある選手に対しては 十分に注意をしておく必要があります。 スタビライゼーション・オフィシャルシリーズ好評発売中! ご購入希望の方は左欄のライフログをクリックするか コチラからお申し込みください!
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| 2012-06-14 09:37
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