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2012年 03月 29日
矢野、左足甲の捻挫で復帰に1か月 (スポーツ報知)
矢野謙次外野手(31)が「左足リスフラン靭帯(じんたい)損傷」と診断されたと発表した。左足甲の捻挫で、全治は未定ながら、岡崎ヘッドコーチは「1か月ぐらいかかるのでは」と復帰時期の見通しを明かした。 プロ野球 読売ジャイアンツ 矢野 謙次 選手が 「 リスフラン靭帯損傷 」 と診断されました。 一般的に足関節の靭帯損傷で有名なのは 足関節を強く内反し、外くるぶし周辺の靭帯を損傷する 「 内反捻挫 」 です。 リスフラン靭帯損傷とは、一般的な捻挫とは違い 足の甲の中央部分に位置し、足のアーチ構造を支え 加重時にクッションとして働く リスフラン関節と呼ばれる関節部分にある靭帯の損傷で 内反捻挫とは、痛みの出る部分や症状が異なります。 しかし、頻度の高い足関節内反捻挫と混同されやすく 見落とされがちな症状でもあり 適切な処置が遅れる場合が多いようです。 リスフラン靭帯は つま先立ちの状態で、体重がかかった時に損傷する事が多く 加重時の強い痛みや、足の甲の腫れ、局部的な圧痛などの症状が見られます。 細かく受傷時の様子を聞き、診断することで 見分けることができる捻挫ですので 選手が受傷した際には、早期に適切な処置が行えるように 気を付けなければなりませんね。 スタビライゼーション・オフィシャルシリーズ好評発売中! ご購入希望の方は左欄のライフログをクリックするか コチラからお申し込みください! オフィシャルシリーズの電子書籍は 電子書籍販売サイトshinanobook.com で販売しています。
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| 2012-03-29 12:30
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