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2007年 02月 15日
腰痛に対するコンディショニングのポイントは、体幹(コア)の筋力と股関節の柔軟性です。
筋力は体幹(コア)の安定を目的に、腹部や腰背部の筋の筋力トレーニングを行います。 股関節の柔軟性が低下していたり、うまく使えていないと その不足分の動きを腰椎で行うことになり腰痛を引き起こしやすい状態になります。 トレーニングとしてはまず股関節周囲筋を静的にストレッチします。 特に分離症がある場合は、股関節伸展筋の柔軟性が不十分だと腰椎が過伸展を強いられ 痛みの原因となりやすいので、入念にストレッチングを行うことが必要になります。 関節運動を伴う動的ストレッチングを行う場合は体幹の回旋に重要な 外旋と内旋のパターンを中心に行っていくようにしてください。 ただし、ストレッチングによって股関節の柔軟性がアップしても 実際の動作で股関節がうまく使うことができないと意味がありません。 腰痛を防ぐ方法は数多くありますが、スポーツによる腰痛の原因のほとんどが そのスポーツ動作にあります。 競技特性を考慮しストレッチングや競技の正しい動作を身につけることにより はじめて腰痛を予防することが可能となります。 スタビライゼーション・オフィシャルブック好評発売中!ご購入希望の方は左欄のライフログをクリック! iモード/EZweb公式サイト「でぶトレ」もよろしくお願いいたします!
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| 2007-02-15 18:51
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