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2006年 12月 18日
高齢者の方に「歩くのが遅くなった」とよく相談されます。
動きを見てみると、足の動きは悪くないのですが なかなか身体が前に出ず、足踏みをしているような状態になっていることが多いようです。 「歩く」動作というのは、一度バランスを崩し、それを足で踏ん張って支え 前に出て行くという動作の繰り返しです。 このような質問をする方は、重心を崩す(不安定姿勢)ことに恐怖感があり 重心が後にあるまま歩いていることが多いのです。 臀筋などの股関節周辺筋群や大腿の筋肉を鍛えることで 歩く速度が速くなります。 道で歩いていると、歩くのが遅いと感じる若者やサラリーマンの方々が大勢います。 そんな人たちも、もしかしたら股関節周辺の筋肉がうまく使えてないのかもしれませんね。 iモード/EZweb公式サイト「でぶトレ」もよろしくお願いいたします!
by PCYsportsproducts
| 2006-12-18 18:52
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