by PCYsportsproducts カレンダー
カテゴリ
検索
ライフログ
LINK
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2014年 11月 01日
リハビリテーションのこれから
健康寿命の延伸は「攻めるリハビリ」から(日経メディカル) 一つは治療技術の進化に伴い、病気や後遺症を抱えながら生きなければならない人たちが増えてきたことです。命は助かったけれども、不具合(障害)は残り、生活に不自由している。また、高齢化の進行により、病気ではないが、足腰が弱る、飲み込む力が弱るなど、あるいは記憶力や判断力が低下するなど、加齢に伴う身体、精神機能の低下により、生活に不自由が生じている人たちが増えています。そんな人たちをカバーしていくためのリハビリが求められているのです。 もう一つ、少子超高齢化社会を迎え、単に平均余命の延伸ではなく、「健康寿命(日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間)」の延伸という考え方が広く浸透してきました。可能な限り健康で、自立して暮らせる時間を伸ばすためには、リハビリがどうしても必要、不可欠なものとなります。 医療の進歩に伴い、平均寿命が延び リハビリテーションに対する考え方も 積極的なものになっています。 特に高齢者には 自立した生活を送るために 積極的に運動やリハビリテーションを 行なう必要があります。 厚生労働省は 「生活行為向上リハビリテーション(仮称)」という 身体機能向上を目的としたものではなく 料理や買い物、散歩など 生活行為が可能となるような目標設定に基づいたリハビリを 創設することを検討しています。 介護報酬改定 「生活行為向上リハ」創設へ!? 場所や時間、自由度の高いリハアプローチ(PT-OT-ST.NET) 「生活行為向上リハビリテーション(仮称)」は、加齢等により生活機能が低下した高齢者などに対し、起居や歩行などのADL、家事などのIADL、社会参加など の生活行為の改善について焦点を当てたリハビリテーションを提供するために示されたもの。自宅など実際の生活場面での具体的な指導など訪問と通所を組み合わせ、目標を達成するために最も効果的な方法と介入頻度・時間を選択しながら、6ケ月間を限度とし、重点的に計画的に取り組むことにより、活動と社会における役割や生きがいの早期獲得を目指す。 運動指導者も医療についての知識を高める必要がありますね。 【 スタビライゼーション BASIC & アドバンサー 認定講習会 】 前橋 & 新潟 開催決定! スタビライゼーション・オフィシャルシリーズ好評発売中! ご購入希望の方は左欄のライフログをクリックするか コチラからお申し込みください!
by PCYsportsproducts
| 2014-11-01 20:15
| コラム
|
ファン申請 |
||