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2014年 05月 22日
運動のし過ぎは逆効果、心臓病の危険性高まる―欧州2研究(あなたの健康百科)
英医学誌「Heart」(電子版)に発表されたスウェーデンの研究によると、30歳のときに週5時間を超える運動習慣があった人で、後に心臓病になる危険性が上がったという。また、同時掲載されたドイツの研究では、毎日運動している心臓病患者は、全く運動をしない人に次いで心臓病で死亡する危険性が高まっていたとしている。2つの論文を評論したスペイン・バルセロナ大学のEduard Guasch氏らは、結果の重要性に言及しつつ、「運動によって健康的な効果が得られるのは疑いようのない事実」と述べている。 今回紹介されている研究では 高強度の運動を高頻度で行うことによって 心臓疾患になるリスクが高まるのではないかという 報告がされています。 心臓疾患のような循環器の疾患の場合 動脈の弾性が影響しているというデータもあり 今回の研究と同じように 高強度な筋トレを高頻度で行うことで 動脈が硬くなるといわれています。 また、徒歩・自転車移動による心臓疾患リスクが高まらなかったように 有酸素運動を行うことで 動脈が硬くなるのを抑制することができるという 研究報告もあります。 動脈の弾性でいえば だれしもが加齢により硬くなっていくものであり 運動することによりそれを防ぐことができます。 そして、筋トレをしても、同時に有酸素運動を取り入れることで 動脈の硬さを抑制することができるといわれています。 運動をしないときの心臓疾患リスクに比べたら 断然、運動をしたときの心臓疾患リスクの方が低く メリットのほうが大きいという訳です。 スタビライゼーション・オフィシャルシリーズ好評発売中! ご購入希望の方は左欄のライフログをクリックするか コチラからお申し込みください!
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| 2014-05-22 12:03
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