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2014年 04月 29日
一人の小さな子どもの命を助けた「普通」の心(日経メディカルオンライン)
知り合いのお子さんが兄弟で歩行中に交通事故に遭いました。幼い方の子はかなりの重傷で都内の小児専門病院に搬送されました。腹部臓器の損傷で命も危ぶまれました。 しかし、その日の救急の担当医はその時自院にいたスタッフの力では手に負えないと判断して、別の救命救急専門病院に転院搬送しました。そこで2日間の集中治療が行われたおかげで無事一命を取り留めました。その後は小児専門の治療がより重要と判断されたため、当初搬送された小児専門病院に再転院しました。再転院後はリハビリを含めて小児専門の治療を施し、長い経過の後、大きな後遺症もなく退院しました。 初療時に転院の判断を下した小児専門病院の救急担当医には頭が下がります。できそうにないことは「できない」と即判断して、できるところに任せる。普通のことなのに、なかなかできていない医師は少なくないと感じます。 この話は 緊急性が高いドクターの話ですが アスレティックトレーナー や パーソナルトレーナー にも 当てはまるのではないでしょうか。 相談されたり、頼られたりすることで なんとかしてあげたいという気持ちがあるのは当然ですし とても素晴らしいことだと思います。 ただ、その依頼内容が自分の専門外の場合 一から調べる必要があったり、試行錯誤が多くなることで クライアントが求める成果を出すまでに 時間がかかってしまうことがあります。 できそうにないことは「 できない 」と説明し 信頼できる専門家に任せる。 それがクライアントにとって、最善なことであり そして、同じような依頼がきた場合に対応できるように 一から学んでおくことで 自分自身の成長にも繋がるのではないでしょうか。 スタビライゼーション・オフィシャルシリーズ好評発売中! ご購入希望の方は左欄のライフログをクリックするか コチラからお申し込みください!
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| 2014-04-29 11:36
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