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2014年 04月 16日
ドイツのスポーツはなぜいじめ・体罰がないのか(東洋経済オンライン)
ドイツのスポーツが「勝利至上主義」になりにくいのは、試合で勝つこと以外にも、多くの社会的価値をスポーツに期待し、実際に機能しているからだと思われるが、スポーツにおけるクラブメンバーの平等性の実現もそのひとつだ。 もちろんドイツでも学校や職場でいじめはある。しかしスポーツの現場において日本のような社会的問題にはならない。そもそも年齢序列の感覚が少ないドイツ社会だが、スポーツクラブではフラットな関係をより強調する。これによって強い緊張感の伴う人間関係が生まれにくく、いじめも発生しにくい構造をつくっているのではないだろうか。(第4回 タメ口だらけのドイツ・スポーツクラブ より) いじめや体罰について ドイツに在住している日本人ジャーナリストの方が ドイツを例に挙げ、日本との違いを紹介しているシリーズです。 ドイツでは学校の部活動はなく 日本でいう総合型地域スポーツクラブにおいて 子どもたちは運動を行っており その中では、勝敗重視よりも 社会性を身につけるということが重視されているようです。 日本の場合、 日本のスポーツ文化は「体育会系」と呼ばれるもので、特徴をあげれば (1)試合重視の傾向が強く (2)年齢による上下の序列があり (3)トレーナー(先生)の権威が大きい (第3回 ドイツの学校には部活がない? より) のような特徴があり、特にスポーツ強豪校であればあるほど このような傾向が強いように感じます。 もちろん、日本のような「 体育会系 」の方が よい面もあると思いますが 昨年の体罰問題を始め 最近ではこのような事例もあり 処分不服で再び暴力、松商学園野球部の処分延長(Yahoo!ニュース) 同協会によると、3月の処分に腹を立てた同学園の2年生(現3年生)部員1人が1年生(現2年生)部員に「お前が告げ口したんだろう」などと暴力をふるったという。 改めて、現体制を見直し、海外の事例を参考にしてみるのも 良いのかもしれません。 スタビライゼーション・オフィシャルシリーズ好評発売中! ご購入希望の方は左欄のライフログをクリックするか コチラからお申し込みください!
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| 2014-04-16 13:14
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