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2013年 11月 08日
チーム作りをする上で
監督の考え方やチームの導き方が成績を左右します。 しかし、それは指導スキルだけの問題ではありません。 “国立の常連”となった東海大ラグビー部。その第一歩は「挨拶」から ( J SPORTS ) 施設面でも木村監督は、部員全員が寮生活できるように拡充・整備し、グラウンドのゴミ拾いや寮の整理整頓などの生活面の指導も進めた。チーム強化でも、体作りやタックルなどの基本練習からあたっているという。また2004年には大学構内に夜間照明付きの人工芝グラウンドが完成。充実したウェイトルームもあり、授業・練習・ウェイトトレーニングと、学校生活とラグビーの両方に集中できる環境を整えた。 現在でも、時期によって多少の増減はあるが、グラウンド練習以外にも週3~4回ほどのウェイトトレーニングをして、寮でしっかり食事を摂るように指導する。 花園の名将・谷崎監督を迎え、名門・法政大が復活へのリスタート( J SPORTS ) 谷崎監督は就任後から、東福岡高時代と同様に「試合では1対1のブレイクダウンが一番多い」と接点の基本練習を徹底した。また1対1を支える選手個々の強化のために毎朝ウェイトトレーニングを1時間ほど行い、昨年までは選手たちに任されていた朝食を学食で一緒に食べるようにした。さらにフィジカル強化のために東福岡高時代からの盟友である松田孝幸氏を招へいしたり、トレーナーが寮に常駐して選手のケアにあたれるようにするなど、環境面での整備を進めた。 初の国立を目指す流経大の強化策は、選手が『育つ』環境・全部員が試合できるクラブ化( J SPORTS ) 2002年には、大学に隣接するグラウンドから自転車で5分という新しい寮も完成。部員全員が寮住まいで朝練習や午後練習、ウェイトトレーニングに精を出す。さらに 2004年はグラウンドが全面人工芝に改修され、2006年にはクラブハウスが竣工。2012年には近隣に2つ目となる専用グラウンドも完成し、大学構内にウェイトトレーニング用ルームもある。ラグビー部を取り巻く環境は、このように次第に整備されていった。 選手たちも「スキル面でも向上するし、入学以来10kg以上は大きくなりました」(CTB矢次啓佑副将)とこの環境下で大きく育つ。「流通経済大に来たいと思ってもらえるように、そして選手やコーチを『育てる』というより『育つ』環境にしようとチーム作り、クラブ作りをしてきました」(内山監督)。 指導者は競技力向上のための指導だけではなく 生活面・環境面など 様々な方向から チームを強くなるにはどうすればよいか考え チーム全体をコントロールしていく必要があるのです。 セミナー開催 & ブース出展のお知らせ(NPO法人日本スタビライゼーション協会ホームページ) スタビライゼーション・オフィシャルシリーズ好評発売中! ご購入希望の方は左欄のライフログをクリックするか コチラからお申し込みください!
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| 2013-11-08 12:27
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