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2010年 08月 04日
興南・島袋が闘志新た「悔しさ晴らす」(Yahoo!スポーツ)
第92回全国高校野球選手権大会(7日開幕・甲子園)の甲子園練習が3日行われ、史上6校目の春夏連覇のかかる興南(沖縄)、プロ注目バッテリーを擁する北照(南北海道)など19校が汗を流した。興南のエース・島袋洋奨(3年)は「昨年初戦で負けた悔しさを晴らす」と闘志を新たにした。 いよいよ夏の風物詩 「 全国高校野球選手権大会 」 が始まりますね。 全国各地の予選を勝ち抜いた強豪校が集まり 頂点を目指し必死にプレーする選手達の姿は 毎回感動を与えてくれます。 春の選抜大会を優勝し、今回の注目校としてたびたび取り上げられている 沖縄県 興南高校 ですが 今回の大会予選前に、エースを始め選抜で活躍した選手達が スタメンから外れてしまう出来事があったことを、TVで紹介されていました。 「 チーム内の規則を守らなかった 」 興南高校では、グランド整備など練習の準備を 学年関係なくみんなで平等に行う、自分の事は自分でやるなど チームの規律が細かく作られているそうです。 春の選抜大会で優勝した影響により 選手たちを取り巻く環境が大きく変化し 一躍ヒーロー扱いを受け、活躍した選手達の慢心が生まれ 一部の選手がこの規律を破ってしまったことが原因となり 監督から無期限謹慎を言い渡されてしまったのです。 謹慎を受けた選手たちは、その後ボールも触らせてもらえず 近隣の清掃活動をただひたすら行う毎日だったそうです。 その謹慎中に選手達も初心に帰り 野球をできる楽しさや自分の役割をしっかり認識し チームに戻ってきました。 そして沖縄県予選を見事優勝したのです。 確かに、規律を守らなかった選手が悪いとはいえ 一躍有名になったことでの慢心はしょうがないと言えなくもありません。 ただ、そこで身近な人がしっかりと対処し選手達に指導できるかどうかが 重要なポイントになるような気がします。 その点、今回の出来事は監督がしっかりとした考え方を持ち 主力である選手達でもスタメンから外すといった決断が 選手達にとって、今後の人生においても大きなプラスになったことでしょう。 高校スポーツは、競技成績でなく 子どもたちをしっかり成長させるという事のほうが重要だと 改めて感じるエピソードでした。 スタビライゼーション・オフィシャルシリーズ好評発売中! ご購入希望の方は左欄のライフログをクリックするか コチラからお申し込みください!
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| 2010-08-04 16:55
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