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2010年 04月 23日
コンタクトレンズ ずさんな手入れ 後絶たぬ感染症 (産経新聞)
国民の10人に1人がコンタクトレンズを装用しているといわれる中、ずさんな手入れなどによって感染症を引き起こすトラブルが後を絶たない。感染症の対処法には早期診断、早期治療が大切だ。 スポーツをしている人は、使い捨てができるなどの手軽さや 装着感の良さ、外れにくさなどからソフトコンタクトレンズを 勧められることが多いです。 しかし、感染が増えている「アカントアメーバ角膜感染症」は ソフトコンタクトレンズの使用者に多いそうです。 土のついた手で目をこすったり、水道水でのコンタクト洗浄 コンタクトのずさんな管理が原因で感染します。 症状の進行は非常にゆっくりですが治りにくく 強い痛みや視力障害が起きるなど非常に危険な感染症です。 運動中は感染の危険が多くあるにも関わらず 良いところばかりを説明して、正しい手入れの仕方や危険性などについては 説明書を渡すだけという販売店も少なくありません。 眼科などでは、コンタクトの使用方法や手入れの仕方を練習したり 危険性や注意事項を十分に説明してくれるところもあります。 運動を行うときには、眼鏡に比べて便利なコンタクトレンズですが 正しい知識を持ち、ケアをしなければ危険なものだと認識しなければいけません。 使用を開始する時は、面倒でも眼科に相談し、適切な処方をしてもらいましょう。 スタビライゼーション・オフィシャルブック好評発売中! ご購入希望の方は左欄のライフログをクリック! スタビライゼーションの教材に関する注文はコチラ
by pcysportsproducts
| 2010-04-23 20:37
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